ジーナ式ネントレもどきに挑戦中
退院後数日はぐっすり寝て何も苦労しなかったけど、徐々にそうもいかなくなってきた。そこで生後2週間目から地味ーにゆるーく始めたネントレ。
ネントレなんて言葉、以前は全く聞いたことがなかった。きっかけは近所のママ友さんの経験談。当時9か月くらいの娘ちゃんが、夜寝たら8時間は起きないし、寝かしつけ不要の自己完結型スーパーガールだという。何をしたかというと、ジーナ式というねんねトレーニングを緩くやってみたらしい。
参考サイト
今回淡い期待を抱きながら、下記のブログ記事とその他類似のページを参考にしてみた。
最強のジーナ式スケジュールとは?月齢別スケジュールとトラブル対処法まとめ | rikejo.net
いきなりぶつかった壁
あたりまえだけど、すぐにはうまくいかなかった。
- 起きない
- 授乳したらすぐ寝ちゃう
- 昼寝と昼寝のすき間時間が長くて起こしておけない
- 思うように寝ない
- 鼻水が詰まっているのか苦しくて夜間に起きてしまう
上記の点はもちろんのこと、最もネガティブに働いた要素は自分自身。スケジュール通りに進まなかった時のフラストレーションで、息子は何も悪くないのに、私ひとりで意味のない焦りやイライラを抱えてしまう。
スケジュールに躍起になる私を見かねて、ついに母*1が苦言を呈した。赤ちゃんは眠ければ寝る、母を求めてるのに放置しすぎ、お腹すいているならおっぱいをあげなさい、寝かせるたびに毎回真っ暗で別室なのも無理しすぎ、と。
そういわれて気持ちが弾けた感じがして、「だってわかんないもん、私もかわいそうだと思ってるもん」とまさかの私がグズる。普段めそめそする性格じゃないので母がビビり、丁寧にたしなめられた(笑)
そりゃそうだ。生後2週そこらでリズムをつかめる方がおかしい。ちゃんと赤ちゃんと向き合えなくなってしまう気がした。その日以降、ゆるジーナをさらにゆるゆるジーナに調整することにした。もう元祖は無視して、どうにでもなれ。
【現在】さらにゆるゆる
そもそもジーナ式を取り入れる目的は、夜にしっかり寝るリズムを作ってもらうこと。
心強いことに似たような経験をして、アレンジ版で波に乗った人もたくさんいるみたい。具体的だったのでこちらのページにはかなり勇気をもらえた。
実践中なのは、赤ちゃんのリズムを尊重しつつ、決まった起床時間と就寝時間をなんとなく決めておいて、昼寝時間が長くなりすぎないように意識する、という程度。
今のところの成果
育児ノートというアプリで記録している限りではこんな感じ*2。
生後2週目
生後3週目
生後4週目半ばまで
まだきちんとしたリズムはないけど、授乳後の寝落ちが減って、昼間に起きていられるようになってきたかもしれない。相変わらず鼻詰まりがひどくて夜中にグズる日もあるけど。
データを取ると明らかなのが、うちの子は1日15時間ちょっとの睡眠時間がリミットということ。とにかく昼間に寝すぎないように、おむつ替えや沐浴をうまく使って、起こそうと挑戦中。
これから
いつまで続くかわからないけど、もう少しやってみます。