ジーナ式ネントレもどき -もうジーナとは言えない生後4ヶ月のいま【睡眠編】
【結論】今のスケジュールは息子のオリジナリティ溢れるものに仕上がっています。
（写真はbaby trackerというアプリの記録から）
そもそもやってたのが「ゆるジーナ」とすら言いがたい「ジーナもどき」なので、こんなもんかなと割り切っている。
喜びと反省を交えつつ、生後から4ヶ月までの経緯を分析してみようと思う。
ネントレ効果
基本ハッピーな息子
早めの時期からスケジュールを意識して生活リズムを組み立てたおかげで、息子は空腹や眠気のメリハリがしっかりしてる。外出時も含め授乳のタイミングがズレないようにしているし、本人が眠くなるタイミングが大体同じ時間帯なので、理由もなくグズることはほぼない。いつも楽しそう。
夜はひとりで眠れる
夜の最後の授乳の後、ベッドにそっと置くとしばらくモゾモゾするだけで寝落ちしてくれる。この月齢ならそういうものなのかと思ったら、ほかの家の事情を聞くとそうでもないらしいので、ネントレ効果と言っていいのかも。
スケジュール
最近の典型的な1日
7:00 起床、授乳
9:00-9:30 朝寝
11:00 授乳
12:00-12:40 昼寝（外出や散歩中も大体この時間に寝る）
14:00 授乳
16:00-16:30 夕寝（外出や散歩中も大体この時間に寝る）
17:30 授乳
18:30 お風呂
18:50 授乳
19:00すぎ 就寝
0:00ごろ、4:00ごろに授乳したりしなかったり
入眠について
朝昼夕寝はリビングに置いてるハイローチェアの上ですることが多い。出かけている日はカーシートの中で寝ることも多々ある。自然にふっと寝ることもあるし、眠そうにアウアウ言うのでおしゃぶりをあげたり、チェアをゆらゆら揺すってあげるとスッと寝ちゃう。
夜寝る時はスリーピングバッグをパジャマの上から着せて、ベッドに乗せるだけ。たまにおしゃぶりが活躍することもある。
こんなタイプのスリーピングバッグを生地違いで何種類か持っている
初めて夜通し寝たのは2ヶ月ごろ
それまで0時くらいにフニャーと泣いて起きて授乳していたのに、2ヵ月目にして夜通し寝たことがあった。初めての日は、私の胸が張りすぎたことと、いつ起きるのかとソワソワして、こちらは全然眠れなかった。それ以降、起きても明け方の授乳1回のみとなった、2－3ヵ月目。
※ジーナ式では22:30の授乳が必須だけど、なかなか起きないし、よく寝てるのに起こすのがかわいそうで数回トライして断念してしまった
成長期？ちょっと挫折した3ヵ月
ずっと寝てくれるおかげで夜の自由時間を謳歌するのに慣れてきたころ、突然変化が訪れた。3か月目を過ぎた途端、0－2時頃にお腹が空くらしくて起きるようになった。産後当初のアドレナリンはどこかに置いてきてしまったようで、再び夜中に起こされるようになると、まあ辛いこと。たった2回とはいえ結構キツく感じてしまった。
また、初めての旅行に出かけたのもこの時期。滞在先のベビーベッドがどうにも気に食わなかったようで、最初の夜はほとんど寝かせてもらえなかった。ふた晩めにもグズっているので、荷物から出し忘れていたスリーピングバッグを着せてみたら、スッと寝た（！）日頃のルーティーンの大事さを見せつけられたような気がした。
旅行から帰ってきてもちょっとリズムが狂い気味で、整うのに1週間くらいかかったかもしれない。
そして最近4か月を迎えるにあたって、授乳の仕方を見直してみた（次の記事に書きます）。するとまた明け方まで寝続けるようになった！そういえば「3ヵ月目にはgrowth spurtが来るから授乳回数が増えるよ～」と検診か何かで言われていたっけ。成長期だったということでほぼ間違いないなと思っている。
今の心配ごと
とにかく昼寝が短い。30分ほどで起きてしまうのは、眠りが浅くなるタイミングみたい。一度起きると二度寝する気もなさげに目がキラッとしているので、寝かしつけはあきらめた。1日に30分の睡眠が3~4回あって、計2時間くらい寝るか寝ないかというところ。夜よく寝ているからいいものの、ちょっと少ないような気がして心配ではある。
ジーナ式のように2時間のお昼寝をしてくれていた頃はランチがゆっくり食べられてよかったなぁ…
やっててよかった
赤ちゃんの欲求をうまく満たせるようにスケジュールが進むおかげで、家族みんながハッピーに過ごせていると思う。泣き声で何を求められているか考える前に、時計さえ見ればグズる理由も大体予想が付くのはとても楽！
息子なりのルーティーンを早めにしっかり確立できたことは貴重だなと。
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さて、授乳に関しては実は反省点が多い…。別記事にちゃんとまとめたいと思います。
