アメリカ留学、一緒に来る?

夫の留学についていくことになった。アメリカ生活・妊娠・出産・子育てに関してゆるりと記録してみる。1年目はLA、2年目はNY。

予防接種

医師の指示に従い、妊娠29週目でFlu shot(インフルエンザ予防接種)、31週目でT-dap(3種混合;百日咳予防のため)を受けるため、家から一番近い薬局チェーン店であるCVSへ行ってきた。

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Flu shotはふらっと立ち寄ればいいと聞いたので暇な日にwalk-inで行ったところ、在庫切れと言われて翌日出直すことになった。2回目の訪問ではレジで接種同意書にサインしたらすぐに打ってもらえた。

また在庫切れと言われたら嫌だったので、T-dapのときはホームページから時間指定で予約して訪問。こちらも多少の待ち時間はあれど、サクッと15分もかからず接種完了。

保険がカバーしてくれるので両者とも無料というのは何とも嬉しい。
ワクチンが毎年在庫切れで大騒ぎする日本に比べ、予防医療の意識は高いのがアメリカの特徴のよう。

産後の手伝いに日本から来てくれる予定の母親にも、念のため百日咳ワクチンを打ってきてとお願いした。すると予防接種の前に百日咳ウイルス抗体を調べる検査を実費でやることになったし、かかりつけの先生も「成人に打てる百日咳ワクチンが手に入るのかよくわからない」という回答だったそう。結局抗体が十分にあることがわかって、予防接種はせずに済んだ。

一方で抗体も調べずに誰でもサクッと予防接種できちゃうアメリカ。こういう日米の医療事情の違いはとても面白い。