ロサンゼルス到着!-Delta One体験
ついにつきました、ロサンゼルス!
羽田→LAXのデルタ便に乗った話も含めて振り返ってみる。
妊婦の自分にはエコノミークラスがきついような気がしたので、今回はビジネスを予約した。海外出張もなかったのでビジネスなんて何年振りか。
〈出発当日は晴天〉
デルタの座席クラスがまあ複雑ですこと。
混乱ポイントは「ファーストクラス」という名前がついているのに最高クラスを意味しないこと。座席も+50%リクライニングという程度。長距離国際線のビジネスクラスは、フルフラット座席付きのDelta Oneがビジネスクラスとして選択できる。
妊婦向けに注意点や特別サービスがあるか、一応問い合わせはしてみた。事前に医師の許可があれば搭乗可能で、特にサービスは用意していないとのこと。ビジネスなら他の人と一緒に優先搭乗があるくらい。
今回の荷物は、当座の夏物衣類を含めてスーツケース大1つに小1つの計2個を預け入れた。結構なボリュームになったので、エコノミー(上限23キロ)の上限が当てはまらなかったのはありがたかった。
座席はこんな感じ↓ 通路側に向かって斜めに配置されているため、隣の人やら通行人の動きは見えちゃう。
アメニティはもちろん、大小の枕と暖かい布団がついていたところが個人的にポイント高い。いつも国際線て寒くなるのに、今回は暖かすぎて寝汗かくほど(笑)
座席を完全に倒したらフラットになるのも素敵。ただフラットといえど、誰かの家の堅いソファが必ずしも寝心地良くはないのと一緒で、超熟睡できるかというと個人差がある。
ごはんの写真写りがよくないので、もっと美味しそうな雰囲気を妄想で付け足してほしい。ディナーのメイン料理がおいしかった。
〈ディナー前菜〉
〈ディナーメイン料理〉クスクスと白身魚のバジル+ギリシャヨーグルトソース
〈ブレックファスト ベーコンときのこのオムレツ〉
お酒飲めたらもっと楽しかったに違いない。
でも大事な我が分身を腹に抱えているので仕方ない。
空港では重い荷物を持ち上げるのが怖かったけど、心優しいお兄さんが手を差し伸べてくれて、なんとカートに乗せるところまで助けてくれた。親切を振りまくハードルが低い、あーアメリカに来たんだ、とそこで実感した。
【追記】
妊婦かつF-2ビザ(学生配偶者)だと入国審査でいちゃもんをつけられるという噂をネットで散見したので心配していた。アジア人が永住権取得目的で子供を産み落としに来るというケースも少なくないためだとか。
実際通過したところ、そもそも係員のカウンターが位置高すぎて私のお腹なんか見えないし、6か月の妊婦以上に太ましい人がたくさんいるので全くつっこまれもしなかった。めでたしめでたし。