アメリカ留学、一緒に来る?

夫の留学についていくことになった。アメリカ生活・妊娠・出産・子育てに関してゆるりと記録してみる。1年目はLA、2年目はNY。

渡米後、日本・アメリカそれぞれで携帯電話をどうするか問題

日本で使用中のiPhoneをアメリカでも使いたい。さて何すればいいの、という話。

【状況】2017年9月現在

  • 日本のキャリアはSoftbank
  • 使用機種はiPhone 6s (たしか2016年1月くらいに5sから機種変した)

 

 

SIMロック解除 

6月に渡米済みの夫はどうしてたかというと、渡米直前にあーだこーだいいながら日本にいる間にアメリカで使用可のSIMカードを謎ルートで入手し、さっさとSIMロック解除をして去っていった。

また、電話番号を変えると帰国後の業務に支障が出るということで、番号お預かりサービスというやつの申し込みをしたいと言い残していった。そのため夫渡米後には遠隔操作(私が申請代理人)により、従来の番号を封印する作業を行っていた。

 

でも!!!

私のアメリカ行きが近づいた今、課題が忙しいとかで、「こっちでSIM買えば?」くらいしかアドバイスがない!せめて適切なknowledge tranferを!!!と懇願するも、時間ばかり過ぎていくので、まあいいか、と断念。楽しちゃいけないってことよね、神様。

 

www.softbank.jp

 

ざっくりまとめると以下の3点

  • 乗り換え先のSIM情報がないとロック解除できない
  • My Softbankでやれば無料;店舗に行ってサポートしてもらうと有料
  • SIMロック解除機能を搭載した機種に限る;2015年5月以降に発売された機種(iPhone 7iPhone 7 PlusiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus)ならいつでも解除可だけど、それ以前の機種だと契約から101日経過してる必要がある(とはいえほぼ必然的に当てはまるのでは?)

なるほど、夫が渡米前に手続きできたのは、謎のアメリカ仕様SIMを入手できていたからなのか、と気づく。ちなみにこの怪しいSIMはプリペイドかつデータ通信キャパがひどいらしく、夫は早々にAT&TのSIMを買いなおしていた。

アメリカのまともな通信キャリアで携帯を買うとなると、SSN(Social Security Number)の有無によって正規の価格にプラスで妙な保証金を積み上げられたりする、というのはよく聞く話。それもあってか、様々な事情でアメリカ滞在する人向けに、前述の謎SIM市場もそれなりのニーズがあるのかな。

幸い自分は前回の留学時からSSN所有者なので、購入の問題はなさそう。AT&Tでも何でもいいから渡米後さくっとSIMカードを買って、アメリカからMy Softbank上の手続きを進めればいい、という結論に至った。

 

本当は日本にいる間に全部済ませたかったけど、仕方ない。

 

番号お預かりサービス

番号お預かりサービスを申し込む場合について。

自分は仕事用iPhoneが別に支給されてたので業務に支障はないけど、もはやクレジットカードやら銀行やら通販サイトの登録情報を変えるのも面倒すぎる。完全解約するかも迷ったけど、月390円で番号とメールアドレスを維持できるなら許容しましょう。

 

申し込み直後から通信使用不可になるという点に要注意!

www.softbank.jp

自分の場合、検討したのは2つのオプション

  • 出発直前に申し込む。その後の通信はすべてWifiだより
  • 渡米後SIMロック解除等のすべての処理を済ませた後、代理人(aka親)に申し込んでもらう

空港で家族・友人と電話やLINEするし、FacebookやらInstagramやら投稿したいし、何よりも到着後の夫との連絡手段を確実に確保したい。

となると、1つ目のオプションは無理。

 

2つ目をやるなら、契約者本人作成の委任状と、代理人の本人証明が必須となる。委任状テンプレも含め、以下リンク参照。

本人確認書類 | ご購入方法(ご予約方法) | ショップ | ソフトバンク

 

ダメもとで親にお願いしたら、快諾してくれた。ソフトバンクショップって死ぬほど待たされるから嫌いって何度かグチを聞いた気がするだけに、ありがとう…。

 

 結局のところ諸々調べただけで、実際のアクションは渡米後になる、というオチでした。忘れないようにしなきゃ。

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うまくいったら後日談を追記予定。

こちら↓

 

asa-ita-haya.hatenablog.com