〈続編〉渡米後、日本・アメリカそれぞれで携帯電話をどうするか問題
前回のつづき
さて、LAに到着した当日。
銀行口座の手続き等すすめる前に、自分の携帯電話番号を入手したほうがいいという夫のアドバイスにしたがい、さっそく動き出した。
SIMカードの購入@AT&T
店に入ったらすぐ店員のお兄さんが対応してくれた。待ち時間ゼロ!
iPhone本体の購入が今後も不要であれば、"Bring your own device"のサービスが該当して、SIMカードの購入かつプリペイドプランがいいとのこと。なお、iPhoneを買い替えたくなったりしたら、年間契約プランにしないといけない模様。
AT&T PREPAID℠ SIM Card Kit (Phone)
SIM自体は$0で、Activation feeが初月のみ必要。
通話・通信プランは$65, $45, $35の3種類。Autopayを設定すればどれも$5オフになる。
Prepaid Plans with Unlimited Text - AT&T
3つのプランの違いは、データ通信量と通話・テキストがUnlimitedになる範囲の大小によるもの。夫はカーナビ代わりにアプリを使うので$65($60)のプランにしているけど、私はそこまで必要ないので月6GBまでデータ通信できる$45($40)を選択した。
購入完了!結構お得な気がする。
ソフトバンクのSIMロック解除
SIMカード購入後にMy softbankから手続きするように聞いてた、これ。
一応次のSIMを手元に用意して臨んだけど、別に新SIMの情報を入力するような項目はなかった。だからロック解除の申し込み自体は日本にいるときにやっちゃっても問題なかったみたい。申し込み後、一瞬で解除できた。
手順はこちらを参照させてもらいました。
iPhone 6sのSIMロック解除を試す--手順ガイド:ソフトバンク編 - CNET Japan
仕上げにAT&TのSIMを電話に入れて、ポチポチ指示通りに進めば、セットアップ完了!
ソフトバンクの番号お預かりサービス
母が「家族の証明ができないと怖いから、身分証明に戸籍謄本を持っていく!」と意気込んで、ソフトバンクショップへ行ってくれた。ところが、私が前もって書いておいた委任状に日付を記載し忘れたせいで、結局のところ店員さんと私が電話で話すことに。寝ようとしている頃に電話がかかってきて何かと思った…。まあ無事に完了!
申し込み後、言われていた通り、すぐに番号・メールアドレスが使えなくなってた。
ちなみに、AT&T以外の電話会社は今回まったく検討しなかった。留学中に自分も快適に使ってたし、夫もすでに加入してたので。もしかしたら更に良いプランがどこかにあるのかもしれない。