Thanksgiving ターキーを焼いてみた
せっかくの連休、旅行で遠出するのも難しいのであれば、家でパーティーしちゃおう!ということで、アメリカの伝統を取り入れた料理にチャレンジしてみた。
メニューは
メイン&サイドディッシュ
- ターキーの丸焼き
- コーンブレッドのスタッフィング
- マッシュドポテトとグレイビーソース
- グリーンビーンズ (いんげん豆) × ベーコン
- サラダ
おつまみ系
- アボカドとチーズの餃子おつまみ
- 野菜スティック
- チーズとクラッカー盛り合わせ (ゲスト持ち込み)
デザート
- パンプキンパイ (ゲスト持ち込み)
- ラズベリーパイ (ゲスト持ち込み)
サンクスギビング料理は初挑戦でわからないことだらけなのでネットで念入りに検索!
ターキーについて参考にしたレシピサイト
1. How To Roast A Turkey : Taste of Southern
2. Guide To Turkey Roasting | Trader Joe's
1のサイトは写真付きガイドかつ超基本バージョンなのでこちらを軸に、2のトレジョ流ハーブバターを作るところをレシピに取り入れてみた。あとはYoutubeで勉強。
ちなみに、お肉の柔らかい仕上がりのためbrineという一晩塩水漬け?にする作業があるらしい。でも面倒だったので、すでにbrinedされてるターキー12 lbを購入した。
トレジョさま、ありがとうございます。
前日夜: 中身を出して水洗いした後、水分を取った表面に塩を塗り込んで、冷蔵庫へ
翌朝: 2時間かけて室温に戻し、バターを一面に塗り込んで、香味野菜やらハーブやらをお腹に詰めたらオーブンへ (425°F で30分→ その後は325°Fで焼き上がるまで)
いい感じの焦げ目がついたらホイルでカバー。1時間おきに肉汁を表面にかけて乾燥しないようにする、baste作業もあるので大忙し。
太もも部分に温度計を指して、170°Fを指すところでオーブンから取り出す。
30分くらい冷ましてから切り分けた。(本来はもう少し落ち着かせるべきらしい)
できあがりー!
12 lbのお肉に対して、4時間くらいのロースト時間がかかった。
ターキーを焼いている間に、サイドディッシュもせっせと準備を進める。前日までに材料を切ってジップロックに保存しておいて本当によかった。
グリーンビーンズのレシピはこちらを参考に
Green Beans and Bacon Recipe | The Neelys | Food Network
最後に加えるレモン汁が効いてておいしかった。
さすがにスタッフィングとマッシュドポテトとグレイビーソースを全部やりきれる自信がなかったので、以下のトレジョのキットを使ってしまった。
- Frozen mashed potatoes
- Corn bread stuffing mix
- Turkey gravy
一応、水をturkey brothや牛乳に置き換えたり、スタッフィングもオーブン焼きにしたり、ちょこっと手をかけてみたり。
トレジョさま、ありがとうございます。
ちなみにアボカドチーズの餃子は夫が作製。
パーティー参加人数は、当初自分たち夫婦を入れて6-7人の予定だったのが、友達が友達を呼んで10人に膨れ上がった。みんなデザートやチーズやお酒をたくさん差し入れてくれた (中国人の子は豚リブの中華料理まで持ってきてくれた) ので、最終的にはかなり満腹になってもらえたよう。
こんな大人数のパーティーで自分の初挑戦料理を振る舞うのはかなり緊張したけど、ターキー初めての人も食べたことある人も、美味しいと大絶賛してくれて、シェフ冥利につきます。ほんとに。お世辞でも嬉しい。
ちなみにアメリカの伝統メニューを踏襲するとクランベリーソースも含まれるべきなんだけど、ターキーとの組み合わせが個人的に好きじゃないので独断でメニューからカットしてしまった。そのことを懺悔すると、幸いなことに賛同者が多くいたので全く問題なかった。
研究者かぶれの血が騒ぎ、タイムテーブル付きの手順書を作りこんだのもいい思い出。
さて、余ったターキーやら他のものがまだまだ冷蔵庫に詰まってるので、しばらくはアレンジ料理を実験する日々になりそう…