男性用パンツの種類は英語でなんと呼ぶか、問題
タイトルの通りすごくくだらない内容です。でも今まで知らずに生きてたので書かずにはいられない。
Macy’sで買い物してたら写真にある説明図を発見した。それによると、以下6つの種類があるらしい。
- Hip brief: high cut leg + waistband that sits at hip
- Brief: classic style + fit waistband
- Low rise trunk: waistband that sits below the hip
- Trunk: the fit of the boxer trunk with a shortened leg
- Boxer brief: extended leg length. close fit
- Boxer: extended leg length. relaxed fit
日本語でボクサーパンツって言うと、体にフィットするつくりの股下短めなパンツ(テロっとした素材でありがちな)を想像していた。でも英語のboxerは、むしろ日本語(というか私にとって)のトランクスの定義に近い、のかな?
じゃあ仮にボクサーパンツほしいなと夫に言われた時はどうするかと言うと、きっとboxer briefを買えばいい…のでしょうか?
混乱!!!
もし買い物するときはパッケージの写真をよく見て、可能なら中を開けて確認した方がいいのではないかと思ってしまった。この定義の違いに泣いた日本人は何人いるのかな。
しかしヒップブリーフとボクサーブリーフのbody-defending silhouetteってのは何なのだろう。あとたまたま見てたカルバンクラインの方針か知らないけど、正面に小窓のあるパンツが一つも売ってなかった。トイレどうするんでしょう、と言う余計な心配をしつつ、静かに売り場を去りました。
ちなみに夫のパンツは全部ユニクロのボクサーパンツ(日本語の定義)。絶対的に正解だと思ってる。
NYで日系ヘアサロンに行ってきた
6月の一時帰国でヘアカットして以来、ついつい髪のことは放置してしまっていた。だって、新天地でヘアサロンを探すのってエネルギーと勇気が要りませんか?
根元の黒髪も伸びすぎて恥ずかしいレベルに到達したので、ついに行ってきた。
それがこちら↓
Hazuki Hair -Midtown店
どうやってサロンを選んだか
アジア人の髪の扱いをわかっていて、安心できるテクニックといえば日本人経営サロンの一択*1。しかし探してみるとさすがNY、日本人のサロンというだけでは全然絞り込めない。
混乱のなか、結局は完全に口コミを頼ることに。NYに駐在している我が弟が通いはじめたというお店に飛びついたのだった。
というのも、
- 値段がリーズナブル
- サービスが早い
- スタッフが多くてNYに数店舗を展開してる
と聞いたし、弟のカット仕上がりが良かったので、試してみたくなった。
実際に行ってみた感想とお支払い事情
今住んでるクイーンズからは地下鉄のEラインでアクセスできた。サロンの中はアンティーク家具と植物が並んでいて落ち着いた雰囲気。席のスペースが広めなので周りが気になることはなく、ひとりの空間でゆったりできる。スタッフの方々もとてもフレンドリーだった。たとえば、同じ時間帯にブロンドかつカーリーヘアの小さな姉妹がパパに連れられて来ていた。その子たちはかなり細かく自分の希望を注文したのち、丁寧にヘアカットとブローしてもらって、なんとも幸せそうにプリンセス気分を味わっていた。パパに向かってポーズを取っていてカワイイったらもう。微笑ましいひとコマを見せてもらった。日本人のお客さんの割合は3-4割くらいなんだそう。
私はといえば、顎ラインのボブを整えてもらって、ヘアカラーを全体的にお願いした。これでカット$63、カラー$80とのことだったので、かなりリーズナブルなお値段だと思う。これで2ヶ月くらいカットが持ちこたえてくれたら最高だなー。
そして噂のとおり手際がよくて、ブローが終わった時点でスタートから2時間経ってなかったくらい。今回は家で夫に息子を託してきたので、サクッと綺麗にしてもらえたのは嬉しかった。久しぶりにひとりで外出して*2、久しぶりに日本のオシャレな雑誌を読んで、他愛もない話をして、いい気分を味わうことができました。
子連れで来ても全く問題ないらしいので、今度は家族揃ってお世話になろうかな。
おまけ: お土産のエクレア
来るときにサロンの向かいの通りに気になるお店を発見していた。カット中に聞いてみると、美容師さんもいつも通っていて美味しいカフェだと教えてくれた。
こちら↓
Eclair Bakery
エクレアに目がない夫に、数時間頑張ってくれたご褒美としてオリジナルのエクレアと、美容師さんオススメのチョコクロワッサンをひとつずつ買って帰った。夫いわく、ここ数年で食べたエクレアの中で1番美味しかったらしい。
店員さんがフランス語っぽい言葉を話していたことからも本当のフレンチベーカリーらしいことがうかがえる。長細くて狭い店内に行列ができていて、ショーケースには美味しそうなタルトや色んな種類のエクレアが並んでいた。
また来たい!
テニスUS Openの公開練習を子連れで見てきた
NYCのID card (IDNYC)を作ると色々な入場料がタダになる
IDNYCという素晴らしいカードのうわさを聞いたので、さっそく作ってきた。
カードのうまみ
上記リンクにある通りNY市内でのベネフィットがたくさんある。
- 美術館、博物館、動植物園のメンバーシップが1年間無料…例えばAmerican Museum of Natural History MoMA, Central Park Zoo, Bronx Zooも含まれている。これだけでもカードを作る価値あり。
- NY警察に対してのIDカードとしても有効…免許を作らないと決めた人にも便利。*1
- そのほか、entertainment dealsとして映画やブロードウェイショーの割引があったり、library cardとして使えたり、zipcarやcitibikeが安くなったり
カードの作り方
我が家から一番近い登録カウンターはGrand Central Libraryにあったので、予約なしで行ってきた。持参した書類をチェックされて、申し込み用紙を提出して、しばらく待った後に顔写真を取られて終了。
持って行ったものはこれだけ。
- ID:パスポート(&ビザ)
- 居住証明:インターネットプロバイダの請求書
図書館に着いてから30分くらいで済んだ。DMVに比べたら天国のよう!1週間ほどで自宅に写真入りカードが難なく届いた。
これからのお楽しみ
以前に観光でAmerican Museum of Natural Historyに行ったときは、恐竜のフロアで息子が大興奮だった。まずは博物館のメンバーシップを手に入れて1年間通い倒そう。屋根のある施設にいつでも行けると、外が暑くても寒くても避難所としてもうれしい(笑)
あとはカーネギーホールやNYCバレエのメンバーシップもベネフィットに含まれているので観劇も積極的にチェックしてみたいし…夢があふれる!
NYマンハッタンの日本食スーパーでお米を買いました
今住んでいるところから比較的行きやすい場所にある、ミッドタウンの日本食スーパーを2件訪ねてみた。どちらも最寄りはグランドセントラル駅。
Katagiri
駅から数ブロック歩いたらすぐ着いた。
店頭におにぎり屋さんの権兵衛が入っているので、店内に入った一歩目からいきなり食欲をそそられる。
今までLAのMarukaiやMistuwaに通っていたので、こんなに小さな店舗に何があるんだろうと正直不安だった。でも日本食スーパーに来てまで欲しいものがひととおり手に入る気がする。
訪問日のお米の値段は写真の通り↓
15lbサイズ
- 錦ー$20.75
- つや姫ー$39.99
- かがやきー$28.49
- (写真に入ってないけど)田牧米が$38くらいだったかと。
ちなみに$50以上ならオンラインで注文してデリバリーしてもらうこともできるそう。ただし生鮮食品はマンハッタン内限定なので注意。クイーンズやブルックリン在住だとUPSを介した配達になる。我が家はクイーンにあるので、注文するとしてもお米+調味料がメインかな。
Sunrise mart
Welcome to Sunrise Mart NY Grocery Store
イーストビレッジ、ソーホーにもお店があるけど今回はミッドタウン店へ。グランドセントラル駅からブライアントパーク方面に7-8分?ちなみにオンラインストアは現在休業中のもよう*1
こちらも店内ところ狭しと食材がぎっしり陳列されていて、見かけよりも品ぞろえが良かったと思う。訪問日には食べるラー油が$5以下で売られていて、ポイント高し*2。
さてお米のラインナップは以下の通り
比較のためkatagiriにあった銘柄を並べてみると
- 錦ー$18.99
- つや姫(5㎏)ー$46.29
- かがやきー$27.69
- 田牧米ー$38.29
この日の結論としては、お米はすこーしずつSunrise martの方が安かった。ということで試しに「かがやき」を購入。*3ただ地下鉄を使って移動している身としては、駅から近いという点でkatagiriに通ってしまうかも。
両店とも、生鮮食品の価格帯は同じような印象だった(メモし忘れたので記憶はあやふや)*4
番外編
Sunrise marketから数店離れたところにあるパン屋さん&カフェ。暑くてboba teaを飲みたくなったので立ち寄ったら、パン売り場がまるで日本にいるかのような雰囲気でびっくり。
ミッドタウンで日本のいわゆる「食パン」を求める人はここに行きつくのかもしれない。値段も全然高くない。この日もたくさんの日本人ぽい方々が次々と山形食パンを手にレジに並んでいた。
あんパンやメロンパンが入ったアソートボックスもあった。これはテンション上がる。この日はパンは何も買わなかったけど、次行くときは絶対試そう。
アメリカにいると、ふとしたときに猛烈にあんパンが食べたくなるのです。
やはり30代になるとある程度日本ぽいご飯を食べてないと疲れちゃうんですよね。20代前半で留学してた時は毎日ビールやらバーのおつまみやらで平気だったのに。NYは何を買うにも少しずつ物価が高くて、何でもお手頃価格で手に入ったLAにいた頃と比べると生活費がかさみがち。しかも車生活ではないから大量買いをするのも難しい。生活スタイルの変化になじむのには少し時間がかかりそう。
ネガティブなことばかりいっても仕方ないので、楽しく美味しい食卓を維持できる工夫を考えようっと。
追記:今回行かなかったけど、ミッドタウンにはもう一軒日本食スーパーがある。週末は冷凍食品が安くなっているらしい!いつか冷凍餃子のストックを買いに行こう。