生後8ヶ月- 夜通し寝のコツが見え隠れする日々
前回「夜通し寝復活」と書いたものの、実際は三歩進んで二歩下がる、の繰り返し。そんな中少しずつ見えてきたポイントが以下の3点。
寝室の気温、寝かせるときの服装
色々な情報を総合すると、大人が肌寒いくらい(厚め布団が必要なくらい)の気温18-20℃が赤ちゃんには最適らしい。
この1ヶ月はちょうど季節の変わり目にあたり、重ね着どうしよう?スリーピングバッグの素材はコットンでいいの?等の疑問だらけだった。汗かいて寝入ったのに朝くしゃみしてたり。
そんなとき、Woolinoのスリーピングバッグは通気性・保温性に優れていて四季を通して使えると聞いて、こちらを購入。アメリカのAmazonでは89ドルだった。2歳まで使えるならお得かな。
今は暖房なしの部屋で、長袖のパジャマの上にこのスリーピングバッグを着せて寝かせている。変な汗もかかずに快適そう。
ちなみにブカブカで長さがかなり余っているのでつかまり立ち防止作用があるかと思いきや、効果なし。本人が望めばなんとも器用にシュッと立ってしまう。
音響セッティング
生後5ヶ月くらいまではホワイトノイズとして、YouTubeにある「掃除機の音」という9時間に渡るクリップを枕元で流し続けていた。いつからかやめてしまったのだけれど*1。
でもこちらのアプリを使って再開することに。特に昼寝のときに眠りが浅くなるので効果を期待してる。
Sound Sleeper: White Noise on the App Store
再開のきっかけは数日前の出来事。昼寝で50分経ったあたりで覚醒してしまったようで、ギャン泣きが始まった。30分トントン(抱っこは封印中)してもどうにも収まらず困っていたときに、ふとホワイトノイズのことを思い出した。そこで先程のアプリでinfant用となってる「車の走る音」を再生したら、つかまり立ちのギャン泣きが途切れ途切れに→お座り泣きにシフト→背中さすってたら急に突っ伏した→ウニャウニャ言って再入眠、という奇跡の流れが生まれた!そこからさらに50分寝てくれたのだった。
お腹が空く前にちゃんと満たす
当たり前だろとつっこまれそうですが。5時すぎや日によっては朝4時台に泣いて起きることがあまりにも多くて、先輩ママ友に相談したら「30分泣かせて収まらないのは空腹だよ」と言われ、ハッとした。
まさか、3回食に切り替えても実はまだ空腹なんですか、我が息子よ。
というわけで、数日前から夜10-11時くらいの授乳を復活させてみている。もうちゃんと起こさずに、寝たまま飲ませてる。いわゆるドリームフィード。そしたら6時すぎまで確実にぐっすり寝てくれるようになった。起きてもギャン泣きしないから、それが空腹説を証明してくれた。
こんな感じでマイナーチェンジしてるものの、基本スケジュールは前回の記事の通り進んでいる。空腹の問題については、母乳100%の限界が来ているのかもしれないので、今度小児科に相談してみるつもり。
藁にもすがる思いでググりまくり、試行錯誤を重ねて安眠を求める日々はまだまだ続きそうな予感。また何かコツを見つけたら書きます。
*1:主に大人の安眠のため。笑