6ヶ月ベビーと長距離バスの旅でワシントンD.C.へ
ニューヨークで夫の仕事が本格的に始まる前に遊んでおこうということで、家族3人でワシントンD.C.に弾丸旅行をして来た。
移動手段は長距離バス
NY→DCへの移動手段といえば、大きく分けて3つある。車(うちの場合レンタカー)、電車(アムトラック)そして長距離バス。圧倒的にお値段がリーズナブルかつDC市内で動き回りやすいことを重視して、バスに挑戦することにした。
バス会社はBoltbus, Megabus, Grayhoundが有名どころ。時間帯と価格を見て、往復チケットをBoltbusで予約した。2歳以下は膝の上でもいいらしいけど、今回は息子をカーシートに乗せることにしたので3人分の席を確保。
しかし!往路では、乗るはずだったバスの運転手の急な体調不良とやらにより遅延、いつ出発するか予測不能と言われた。返金されるということだったので別の会社を探したけどどれも昼間の便は満席… そこでVamoose busという、DC市内ではなく近隣のBethesdaやかおArlingtonで下車できるバスを予約して飛び乗ることになった。休憩込みで片道5時間強かかった。
バスだとこういうことも起こりうるので、いくつか”プランB”を持つことも大事かもしれない。*1
なお、バス内のトイレにはおむつ交換台はない。休憩で停車するサービスエリアか、バス内で頑張るしかない。
宿泊はAirbnb
市内のホテルを見ると、赤ちゃんと泊まりやすそうな部屋は一泊$250くらいかそれ以上。(検索したのが旅行数日前だったからかも知らないけど。)
実はこの旅行前半の1泊2日だけは夫の友人も一緒に動くことになっていたので、ホテル部屋を取るくらいなら一軒家を借りた方がお得だし楽しいに違いない。ということでAirbnbを利用した。1泊$190くらいで2bd/2baの一軒家を借りて快適に過ごせた。*2
観光スポット
2泊3日で巡れたのはこんな感じ。観光スポット間は、UberかLyftを使えば大抵$7くらいで簡単に移動できる。お陰でカーシート+ストローラー、大きなカバン、傘があっても怖くない!
どの施設も入場無料なので、仮にベビーがぐずっても気楽に出入りできるのが嬉しい*4。トイレには必ずおむつ交換台が付いていた。ありがたいことに、施設内のベンチやカフェスペースがしっかりあるので、気兼ねなく授乳もできた。外にあるモニュメントや建物を見ながらの散歩と、博物館見学をうまく組み合わせればベビー連れでも大丈夫。
ごはん
大学院時代の友人2人がDC在住で、それぞれと食事に行くことができた。連れて行ってもらった場所はどちらもキッズフレンドリーで美味しくて素敵なところ。
DCにはエチオピアの移民がコミュニティを作っているるしく、レストランがたくさんある。Injeraというsour dough味のクレープみたいなものに具を絡めながら手で食べるというのは新体験。今回のお店は中でも特別美味しいらしいので今後布教活動(?)していきたい。
ちゃんと外食したのは上の2箇所だけ。ラッキーなことにAirbnbの近くにスーパーがあり、簡単な朝ごはんや夜のおやつも調達できたのは便利だった。また、息子を連日夜更かしさせるのはとても気が引けたので、外食の代わりに2日目の夕飯はUber Eatsを注文したのだった。部屋でゆっくり食べられたのも良かった。
以上、ベビ連れ弾丸旅行を振り返ってみました。あー楽しかった!