アメリカ留学、一緒に来る?

夫の留学についていくことになった。アメリカ生活・妊娠・出産・子育てに関してゆるりと記録してみる。1年目はLA、2年目はNY。

赤ちゃん成長記録とインチ・ポンドとの闘い

息子が生まれて早2か月経ち、ここまで小児科の検診を受けること計5回。

毎度の悩みといえば、診察で頭囲・身長・体重を測ってもらうけどインチやらポンドやら言われてしまうので、イメージつかむのに一苦労!!

単位に苦しむ

しかもインチやポンドの小数点以下が、それぞれ1/4(クオーター)やオンスだったりする。単位換算アプリで計算するのもスムーズにいかずに手間取る。

赤ちゃんサイズの数量の数え方を初めて知ったので整理すると、

  • 身長…【整数】インチ+【小数点以下】インチの1/4刻み
  • 頭囲…【整数】インチ+【小数点以下】インチの1/8刻み
  • 体重…【整数】インチ+【小数点以下】オンス

こんな感じなので、とっさに"his height is 22 and 3 quarters (inches)" と言われたところで、メモを取るので精一杯。具体的なセンチメートルに換算できるはずもなく、成長したのかどうか即座にわからない(笑)

こればっかりは体で感覚を覚えるしかないんだろうな*1

息子の成長記録

0日→1ヵ月→2ヵ月で以下の通り。

  • 身長…48cm→53cm→56cm 現在はアメリカ基準の25パーセンタイル
  • 体重…3100g→4300g→5000g 同じく25パーセンタイル
  • 頭囲…31㎝→36cm→39cm 50パーセンタイル

パーセンタイルから考えると、ちょっと頭でっかち?でも全然そんな風には見えないから、アメリカの基準値が小顔仕様なのかもしれない。

検診でチェックされること

まず前述の通り、身長・体重・頭囲の測定。

ちなみに体重測定はオムツまで全部外すので、オムツの替えは必須。うんち付きのは持ち帰りするよう決まってるので、袋も必須!看護師さんがテキパキと測定した後、主治医が来るまで服を着せずに待たせないといけないから、おくるみがないと赤ちゃんが寒くてかわいそう。

主治医が来ると、以下のようなことをザーっと聞かれる。

  • 母乳・フォーミュラの割合(うちは母乳100%)
  • 赤ちゃん用サプリの摂取状況*2
  • Alertness, smile, cooing, pee & pooの有無と頻度
  • tummy timeしてるかと、首の強さチェック
  • 睡眠状況

この後、お悩み相談があれば聞いてくれる。大抵は「それは普通だから気にしないで」という返答だけど、聞いてもらえるだけで一安心。必要に応じて処方箋を出してくれたこともあった*3

予防接種

今までの予防接種歴

この先も検診のたびに何かしら注射があるから気の毒でならない。ただ、我が子は針が刺さって痛い1-2秒間だけウエーンと泣くけど、その後スッと元の顔に戻る。それが面白くて仕方なくて、動画を撮ってエンドレス再生してしまう。大物なんだろうか。

 

幸い健康優良児なので、来月からプライベート保険からMedi-Calに切り替えることにした。そのため、今まで通っていたハミルトン先生のもとに行けなくなってしまう。とても優しくてどんなことも納得するまで答えてくれる、素敵な先生だった。

これからも元気に育ってくれますように。

  

asa-ita-haya.hatenablog.com

 

asa-ita-haya.hatenablog.com

 

*1:気温の換算もまだ苦手

*2:母乳育児で不足しがちな、ビタミンDをサプリで飲ませるよう言われている

*3:目ヤニがひどかったので抗生物質の目薬を出してくれた

*4:一般的には産まれてすぐ打つことが多いみたい

*5:経口摂取