出生届の準備(アメリカ国籍&日本国籍)
産後に絶対バタバタするので、いろいろな書類手続きをぬかりなく確認しておきたい。
今日は出生届!
日本総領事館の説明にもある通り、日本・アメリカの両国から国籍をもらうことができる。今後の人生を大きく左右しうるので、親の責任は重大である。
アメリカ国籍
アメリカのbirth certificateの手続きはすべて病院で担当スタッフが進めてくれるそうなので、準備しておくことといえば赤ちゃんの名前を入院中に決められるようにしておくこと。
発行には90日くらいかかり、自分たちで受け取りにいく必要があると聞いている。
日本国籍
出生届入手
まず予定日の前に必ずやっておくことは、出生届の取り寄せ。総領事館に取りに行ってもいいし、郵送で書類請求をしてもよい。請求の場合は専用シートの添付が必要なようなので注意。
我が家は予定日8週間くらい前に、LAダウンタウンにある在ロサンゼルス日本総領事館に出向いて書類を受け取った。ちなみに建物にValet parkingがあるけど、まあまあ高い*1ので要注意。セキュリティのカウンターで入館チェックインもしなくてはならず、総領事館の中も混雑していて、結構時間がかかった。
提出書類
出生届に書いてあるガイダンスは以下の通り*2。
- 出生届-2部
- カウンティ発給のbirth certificate または 出産に立ち会った医師作成の出生証明書 -2部(原本+コピーでも可)
- 同上出生証明書の和訳文-1部*3
- 父母のパスポートコピー
- 父母のビザと関連書類*4
- 届出人の連絡先(出生届に添付されているピラピラの紙)
- 手元にあれば、父母の戸籍謄本
そして、ちょっと混乱するのがHPに載っている情報。出生届に書いてあるガイダンスと微妙に違って、
現住所を証する書類(米国運転免許証など)
というのも書かれていた。領事館に出向くなら印刷していく必要はなさそうだけど、郵送で提出する場合にはちゃんとコピーを取らないといけないかも。
あと、サラッと書いてあるけど、アンケートも記入して出す必要があるみたい。
http://www.us.emb-japan.go.jp/j/download/birth_survey.pdf
その他注意点
印鑑がない場合には拇印(右手親指)が認められている。訂正印も同様。
朱肉が家にないから普通のスタンプ用インクを買ってみた。大丈夫だろうか…
ちなみに、口紅でも代用可という巷のうわさもあるみたい。
それにしても、提出書類がおおいこと!早めに印刷するものはしておいて、記入できるものは記入して、一揃いまとめておくのが得策かも。
パスポート申請についても色々面倒くさそうなので、一応チェックしておこうっと。