アメリカ留学、一緒に来る?

夫の留学についていくことになった。アメリカ生活・妊娠・出産・子育てに関してゆるりと記録してみる。1年目はLA、2年目はNY。

カーシート購入から設置まで

気づけば妊娠36週に突入。

いつ何があっても良いようにぼちぼち準備を。ということでまずは新年早々、カーシートから取り掛かった。

【プロローグ】カーシート選び

情報過多の世の中、カーシート選びの関連記事があふれすぎている。同じメーカーでも製品が多すぎる。スペックの違いが細かすぎて全く頭に入ってこない。正直気持ちが追い付かなくなって、リサーチは途中で断念(笑)

世の中の詳しいママたちを尊敬します。私には無理でした。

 

安全性が確保されていたら、もう構わないと思った。ネットだと選びきれないので、一期一会を求めてベビザラスの店頭へ。そこで購入したのが、GracoのSnugRide SnugLock 30。当日店頭にあったトラベルシステムの中で、一番軽量な点が決め手になった。

SnugRide® SnugLock™ 30 | gracobaby.com

ちなみにストローラーはまだ選んでいない。とりあえずは産後にフレームだけ買って、使用感を試してみようかなと思っている。

SnugRider® Elite Stroller | gracobaby.com

 

ということで購入したのが11月初旬。そこから2か月ほど、箱の状態で家の中で放置されていたのだった*1

 

【本番】カーシート設置

年末年始の怠惰すぎる生活を反省し、いいかげん重い腰を上げた。

夫がマニュアルを見ながら悪戦苦闘してくれて、なんとかベースの取付けが完了。Latchベルトをきつく締めることと、リクライニングの角度を新生児用に調整しなきゃいけなかったのが大変だったよう。20-30分くらいかかったかもしれない。

 

【最終チェック】Car seat inspection

病院見学の時に再三言われたのが、「カーシートの正しい設置は親の責任。間違いが明らかになったら州法違反」ということ。法律を犯す気はまったくないが、夫婦ともども何事もエイヤーと押し進めるタイプなのでリスク満載。今回ばかりは絶対プロにチェックしてもらいたかった。

 

少し前にママ友さんから教えてもらったのが、こちらの公共サービス。無料でカーシートのあれこれを確認してくれるらしい。

If you're not confident of how to properly secure your child in a safety seat, contact your local CHP Area Office, and ask to speak with a child passenger safety technician. Click on this link to locate a local Area Office anywhere in California.  

https://www.chp.ca.gov/programs-services/programs/child-safety-seats

しかし!

1月3日に最寄りのオフィスに電話してみたところ、「直近の予約可能日は1月25日です」といわれてしまう。それでは予定日4日前なので遅すぎる…。

 

2018年の目標は、早め早めの行動にしろ、というお告げだろうか。

 

仕方がないので有料サービスを探すことにした。見つけたのがこちら。

thetotsquad.com

家のすぐ近くに出張オフィスがあることから即座に予約。1月3日当日の連絡で、電話の1時間後に対応してもらえることになった。それだけで有料サービスの価値ありかも(自分の行動が遅いのは棚に上げる)。

担当スタッフが駐車場まで来てくれて、設置済みのカーシートを詳しくチェックしてくれた。すごく上手にインストールされているけど、リクライニング角度が完璧じゃないという指摘を受けた。夫が苦労してやってくれたけど、どうやら我が家の駐車場が完全にフラットな地面ではなかったのがいけなかったみたい。

そこで、スタッフの手によって再度ベースを取付け直した。最後にカーシートと運転席との距離を確認*2して、赤ちゃんの成長に合わせてどうやって調整していくかの指導もあった。

$35の支払いをして、完了。

 

普段エイヤーでやりがちな私たちには、やっぱり必要なプロセスだったと思う。

 

これでいつでも赤ちゃんを運べるようになったので、次のTo doは入院準備かな。

 

*1:その間に接触事故やら起こしているので、すぐにカーシートを取り付けなくて本当によかったというのは今だから言えること

*2:前の席と触れてはいけないらしい