アメリカ留学、一緒に来る?

夫の留学についていくことになった。アメリカ生活・妊娠・出産・子育てに関してゆるりと記録してみる。1年目はLA、2年目はNY。

ママ友作りにMeetupに参加してきた

できるだけ近隣エリアで国籍問わずママ友ができないものかと考えた。できれば今のうちから妊婦仲間が欲しかった。

そこでMeetup!

Santa MonicaやWest LAというくくりだけでも妊婦&新米ママ向けのMeetupグループが多数ある。今のところ3-4個のグループに目星をつけてメンバー参加している。

 

これが、意外と予定合わせが難しい。平日/週末の昼間に開催されるものが9割。行こうとした矢先に検診やら別の予定が舞い込んでしまったり、人数不足で当日キャンセルになったり、子連れオンリーぽい会の趣旨だったり(ハロウィンとか)。イベントが不定期開催のグループもあるので、予想よりも出会いのチャンスをつかめていなかった。

 

かれこれ1週間ほど前、ようやくちょうどよいイベントと巡り会えた。Santa Monicaにある公園でお昼にピクニックしましょうというやつ。

参加表明してた人数は8人くらいだったかな。でも実際に現地に集まったのは4人 (自分含め妊婦2名) +ちびっこ2人。

 

メンバーの背景を聞いてみると、アメリカンママとメキシカンパパの家族、オーストラリアから駐在できてる家族、ビジネススクールに通う夫婦。そこに加わるジャパニーズ妊婦。

 

ちびっこ2人がご飯食べたり遊んだりしている間に、ピクニックシートの上でママ同士がひたすらしゃべる。自然分娩、帝王切開、会陰切開や痔の問題、子供の外国語習得どうするか、とか。

 

ママトーク、女子トークに国境はない。

 

ちなみに、日本は産休育休中も手当があると話したら、Oh my god連呼で一同大騒ぎ。アメリカの一般企業では休職手当がない、それでもカリフォルニアはサポート体制が悪くない方だから、我慢してるのに…と。

実は出産育児一時金まである、なんて話は自粛するしかなかった。

 

休職から復職までバランスよく支援体制があるかというのは別問題とはいえ。てっきり日本の就業規則は海外基準を目指して改善されつつあると思い込んでいた。ましてや自分の職場は外資系というのもあって、自分に与えられた条件はアメリカと同等だと疑わなかった。

無知を反省いたします。留学中に少しでもお給料いただけて感謝感謝…

 

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子供という存在のおかげで、留学中や仕事中とは一味違うネットワーキング(?)方法が垣間見れる。

たとえ近所に友達がいなくても、ノンアルコールでも、似たような境遇の人たちでオープンに繋がれる場があるんだなーとしみじみ感じている今日この頃でした。産後もお世話になろうっと。